不動産会社に物件を紹介してもらったら、どんなに条件に合っていると感じたとしても、契約する前に必ず内見することが大切です。
内見するときは忘れずに確認したいポイントがたくさんありますが、特にしっかり確認しておきたいのが設備と共用部分です。
共用部分は間取りを見るだけでは分かりにくいことが多いため、内見の際は細かな点まで入念にチェックするようにしましょう。
たとえば、共用部分が汚れていたり、掃除がきれいにされていない物件は、管理が不足している可能性があります。
そこで暮らすようになったら様々なシーンで不満を抱えやすくなりますので、あえて避けることも大切です。
また、共用部分を見ることで、管理が行き届いているかがわかるのはもちろんのこと、そこでどのような人が暮らしているのかも想像できます。
共用部分がきれいに整っていれば、そこで暮らしている人たちが常にきれいに使っていることになります。
不満を感じずに快適に暮らせる物件かどうかを確認したいときは、忘れずに共用部分にも注目してみるとよいでしょう。